給料と生活費、そして、資産

「最近、お金のたまりが悪いかも」って思ったので、昨年度から今年にかけて、生活費と給料のバランスを見直してみた。毎日ちゃんと家計簿をつけてくれる妻に感謝。一つ目の図が、大まかに「衣」「食」「住」「社」「娯」「貯」で分けたものである。

さらに細分化させてみたのが次の図。なお、家電や車の購入費用は5年で平坦化。

年収に対して貯蓄率は28%、手取りで考えると35%くらいである。内訳を見て、支出を抑えて改善出来るところを見ると、「通信費」、「自動車」だった。通信費は、auの+WiMAXに変更して固定電話とADSLをぶった切るのが一つの手かもしれない。また、自動車も、先日一目ぼれしたマツダのCX-5に買い替えたいところではあるが、今の収入だと現在使用中のコンパクトカーでもう少し頑張るのが現実的かもって思った。

うーん、でも意外と削るところがなかった。たぶん、日本の株価の元気がないために副収入が減ったのが原因かも。給料から生活費を引いた分を固定収入として、全体の資産から見た割合を出してみた。インデックスでちまちま得るキャピタルゲインをその他収入とした。2%ってのは今の環境で良く凌いでいると思うものの、3〜4%がやっぱり目指すところだと思った。年末に向けて上向きになることを期待。