大方言

百田尚樹」。叩かれている人ですが、その分、論客としての深みを感じます。友人との雑談ならともかく、今の立場で言える&それでお金を稼げるってことがすごいと思います。主張も現実的で、図書館の話にもあったように、「文化や芸術」と「おカネ」との距離感、物事の捉え方のバランス感覚もいいです。「買って」読んで損はない本だと思います。

大放言 (新潮新書)

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