アナログ回路について
最近、いい本を見つけました。
CMOSアナログIC回路の実務設計―PWM電源コントローラの開発に学ぶ (半導体シリーズ)
- 作者: 吉田晴彦
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2010/02/01
- メディア: 単行本
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アナログ回路を、企画から回路設計、レイアウト設計、そして、検証にいたるまでの課程を、実際にPMMを具体例に上げて説明してくれています。広く、浅くで多少知識がないと読むのかきついですが、2〜3回繰り返し読んでいたら結構分かってきました。LSIをレイアウトレベルで理解したい(イメージしたい)って思っている人はかなりお勧めです。もう少し勉強して考えがまとまってきたら、本ブログに内容をまとめていきたいと思っています。
具体的には、ポール、ゼロ点の考え方、ソース/ドレイン/ゲート接地の特徴と使い方をもう少しちゃんと理解出来れば、メインの3から7章は理解できるかと。理解を補足出来る他の本を探していたら、
LSI設計のためのCMOSアナログ回路入門 (半導体シリーズ)
- 作者: 谷口研二
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: 単行本
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を見つけた。実務設計の中でも紹介のあった本ですが、記載を見るかぎり分かりやすそうで、しばらくは、こっちの本にお世話になりそうです。ではでは。