プライスレス(priceless)=ゼロ円

今日、帰宅途中に大きな流れ星を見た。童心に戻れた。では、本題「プライスレス」について。

ぐぐると、「値段が付けられないほど価値のある物」と出る。一方、英語を直訳すると、price=値段、less=ない、「値段がないもの」となる。値段がないものには2種類ある。(1)値段が青天井のもの(無限〜)と、(2)値段が安くて付かないもの(〜ゼロ)である。後者からの連想で面白いことに気が付いたので書きます。

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Aさんがいる。

(1)「車が欲しい」と思う。買ってくればいい。プライスあり。

(2)「車を作りたい」と思う。全部一から自分で作りたいと思う。設計、鉄鉱石から精錬、加工まで自分でやる。充実感いっぱい。プライスレス。でも1円もお金を使っていない。

(3)「好きな人Bから優しくされる」。嬉しさ絶頂。プライスレス。でも1円も自分の意思でお金は使っていない。

(4)「好きな人Bから優しくされる。でも、利害のある人Cから裏で金をもらって演技していることを知る」。同じ行為。でも嬉しくない。「利害」という繋がりで、A => C => B というお金の流れがある。お金を払っている。プライスあり。

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で、何を言いたいかというと、プライスレスってのは「(1)お金をたくさん払っても得られないもの(無限〜)」ではなくって、「(2)お金をかけちゃいけないもの(〜ゼロ)」と言える。こう考えると「自分にとってのプライスレス」をもっと簡単にゲット出来そうな、そして、少し幸せな気持ちになりません?

今日、とぽとぽ歩きながら気が付いたことです。今日の夜空の星のようにふと舞い降りた「幸せ」に感謝。