柏レイソル@クラブW杯 サントス戦
個人の決定力の違いでした。でも、柏レイソルは今回も良かったです。ゲームの主導権争いは互角、むしろ、少し握っていました。勝っていてもおかしくなかったです。全体的に質が高く世界に恥じないゲームを見せていました。
誇りに思います。
酒井宏樹は特に良かったと思います。レアンドロ・ドミンゲスと組んで上手く攻撃の基点になっていました。サントス移籍の噂が出ていたようですが、今日のパフォーマンスを見てフロントが本気になって獲得に乗り出してもなんら不思議ではないです。カットインなどのプレーの幅が広げ、ミドルシュートの精度が上がってよりゴールが近い・怖い選手になればワールドクラスの選手です。
そして、栗澤僚一・大谷秀和のゲームの安定した組み立ても秀逸でした。レアンドロ・ドミンゲスに注目があつまりましたが、個人的に柏レイソル@クラブW杯のMVPはこの2人です。なお、テレビの解説者が少し不満、、、すごい、すごいじゃ話にならんし、相手選手をリスペクトしすぎ。好ゲームは2つの好チームによって生まれる。的確かつ中立な、風間八宏や金田喜稔、清水秀彦を欲す。
いいゲームにはいい解説者を。