岡崎慎司が乗ってきた

昨日、やべってＦＣで岡崎がゴールを入れるシーンを見た。

二アサイドに飛び込んで決めるゴールが出てきました！　これまでにブンデスリーグで３点決めていたけど、岡崎らしくない？ゴールが多かった。本人もゲームの組み立てに加わるようになった分ゴールに入って行ける力、意識を残すかどうかが今シーズンの課題といっていた。ついに炸裂。

ニアサイドはＦＷとして信頼されていないと使えない領域である。今回はトップの選手がサイドに流れたので、ニアの領域を使わせてもらったって感じかもしれないけど、これを続ければ味方からもっと信頼されるようになると思う。守備に、ゲームの組み立てに加わりつつ、ニアサイドに入る意識があり、かつ、その領域を使わせてもらえるようになれば、今シーズン１０点は取れるでしょう。取ってくれ。

ゴールシーンを見ると、一度ファアに走ってから方向を変えてニアに入っていっている。サイドにパスが通ったとき、岡崎の方が相手ディフィンダーよりも前に出ていたので、ニアに行くと見せかけてファアで待つ方法もあったと思う（アジアカップ決勝の李忠成のゴールみたいに）。まあ、こればかりは、ディフィンダーとの駆け引き次第ですが、でも、李のようなスーパーゴールを生んだファアへのボールは、３回に１回くらいしかこないもので基本は早いクロスのニアで勝負！である。

相手のミスもあったけど、「ＦＷ」として当たり前のことをして獲ったゴールである。ＦＷ岡崎慎司、お帰りなさい。